小説書評・・けいたの小説日記 読書感想文・・おすすめ小説~おもしろ小説・・

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神様のカルテ 0    夏川 草介 著  

「なぜ私があなたに構うのか。それは
     あなたが私の患者だから。」


病院とは24時間365日、困った人がいれば手を差しのべてくれる場所。

新たな『神様のカルテ』はここから始まる。

シリーズ300万部突破のベストセラー『神様のカルテ』にまつわる人々の前日譚であり、かつ珠玉の短編集です。栗原一止は、信州にある24時間365日営業の本庄病院で働く内科医です。本作では、医師国家試験直前の一止とその仲間たちの友情、本庄病院の内科部長・板垣(大狸)先生と敵対する事務長・金山弁二の不思議な交流、研修医となり本庄病院で働くことになった一止の医師としての葛藤と、山岳写真家である一止の妻・榛名の信念が描かれます。ますます深度を増す「神カル」ワールドをお楽しみください。
                                    【内容紹介より】


大好きな『神カル』シリーズ
今回は「そのお話」以前のお話、短編四編であります
一止が医学生として友と勉学に励むお話や本庄病院勤務一年目研修医の頃のお話、本庄病院が『24時間365日対応』するようになったきっかけ、ハルの山岳写真家たる物語です

これまでの三作に比べると感動度は低かったですがその中でも『神様のカルテ』と『冬山記』は印象深かった。(感´∀`動)゚

『神様のカルテ』は研修医として初めて患者の死を経験する物語で患者との交流に涙です

『冬山記』は一止の妻・ハルの物語
山岳写真家である彼女が冬山で救助した遭難者に命の大切さを諭す物語
ハルの心の内・・・・そして、強さ
それを支える一人の医師の存在

彼らのその後の物語を知っているだけに過去のエピソードを聞くというのはなんか心の奥をくすぐられる感覚を持ち合わせるとともに親のような目線で見てしまいます
今後の彼らの活躍にも期待してしまいますね~(*^_^*)

蛇足になりますが
『神カル』シリーズを語るときいつも思うのが

信州っていいよねー!!

新緑むの木々のにおい
雄大な流れの千曲川
田畑の脇を流れる用水路の涼しげな流れ
日陰をそよぐ涼しげな風
おいしそうな桃に葡萄に林檎・・・・・・・・・・・・
等々

子どもの頃を思い出してニヤニヤしてしまう・・・けいたでした(^_^)/

信州の夏の夕焼けはひときわ美しい。
暮れゆく太陽が、北アルプスの無骨な稜線にさしかかるころ、空は目もくらむほどの朱に染まる。西を染め抜いた朱の色は、茜色から橙へと光を落とし、青、藍と移り変わって濃紺の東の空へと連続する。東を切り取る美ヶ原の稜線には、すでに夜の気配が濃い。日常を彩る束の間の非日常は、光と色の饗宴である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 

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category: 夏川 草介

thread: 読んだ本の紹介 - janre: 本・雑誌

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神様のカルテ3    夏川 草介 著  

~《あせってはいけない・・・
  牛のように図々しく進んでいくのが大事なんだ》
   一止とハル、そして、仲間たちの感動物語第3弾~


長野県松本の市街地にある本庄病院
一般診療から救急医療まで、幅広くこなす地域の基幹病院だ
『24時間365日対応』年中無休の地方病院である
そこに勤める消化器科の内科医・栗原一止
修羅場での勤務はすでに5年半が過ぎていた
三十路を迎える一止とその仲間たちのヒューマンストーリー

プロローグ

第1話 夏祭り
アルコール性肝硬変で通院中の横田さん
職業は『金魚すくい』
テキヤさんだ
そんな横田さんは毎年、深志神社での天神祭で屋台を出す
・・・大切な理由があった・・・

第2話 秋時雨
病棟主任看護師・東西 直美
彼女は一止が一目置くベテラン看護師だ
ある日、喘息発作で榊原真一という警備員が緊急搬送されてきた
冷静沈着であるはずの主任看護師が取り乱している
東西と彼との間には誰にも語ることのできない過去があった・・・

第3話 冬銀河
消化器内科に新しく赴任してきた小幡奈美
大狸先生こと消化器内科部長・板垣の元教え子だ
内視鏡的逆行性膵胆管造形の分野で日本トップクラスの技術を持つ札幌稲穂病院からやってきた彼女
しかし・・・・・・
一止には理解できない行動が目立つ・・・
悩む一止を諭す以外な人物・・・

第4話 大晦日
一止の親友である外科医師・砂山 次郎
信濃大学医局への異動が決まった
そして、彼が行う本庄病院で最後の手術が始まる
卒業試験の始まりだ・・・

その頃、消化器内科の小幡奈美は多忙を極めていた
一止はそこで見た
彼女の医師としての心を・・そして真実を・・・

第五話 宴
小幡奈美の決意
そして、栗原一止の決意
大狸先生の想い・・・古狐先生の想い・・・本庄病院職員全員の想い
彼らの想いはいつの日か誰かに届く
そう信じて・・・

エピローグ・・・
旅立つとき!それは今!!



今回は連作短編という形

ほんと 好き このシリーズ

けいたが好きな理由
①読みやすい
②情緒あるうつくしい信州の風景、情景
③不器用だけれどみんな一生懸命生きているそんな姿
④きれいごとではあるかもしれないけれど・・夫婦、家族、友人との愛の描かれ方
⑤独特な文章表現とユーモアのある一止と妻・ハル、友人とのやりとり
ハルがかわいい・・・・・いいなー一止

今回のお話のキーマンは新しく消化器内科にやってくる小幡奈美医師
技術、知識は抜群
だけど、仕事に対するスタンスが一止とは全く違っているのです
反発する一止はじめ本庄病院のスタッフたち
でも、ここで一止は気づく
本当に患者を救うということはなにかと・・・・
これ すごく考えさせられる事柄
色々なことに当てはまりそう
人の考えていることって様々で
自分が間違っているなんて余程のことがなければ考えもしない
だけど相手の思いを相手の身になって考えたときなにか違ったものが見えるかもしれない
相手の考えている真意と自分の考えの非が・・・

第4話 大晦日のテレビでは紅白歌合戦が!
けいた家のヒーローでもある《嵐》登場!!

そういえば劇場版『神様のカルテ』
一止を演じたのは《翔ちゃん》でしたねー

話は嵐に脱線してしまいましたが以降の展開も目が離せません!!
って第四弾はあるのか?????

どうぞ ご覧ください!!

『神様のカルテ3』ホームページへ

 

以下気ままな評価です
読んでよかった!★★★★★

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category: 夏川 草介

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神様のカルテ2    夏川 草介 著  

~一止とハルにまた会える!
  夫婦、そして人と人との感動物語~

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栗原一止は長野県にある地方病院・本庄病院の消化器科の内科医
夏目漱石が大好きなちょっと変わった・・でもやさしい医師だ
『24時間365日対応』年中無休の地方病院・・激務の中、山岳写真家の細君・榛名と仲良く暮らしている
四月に入ったある日、東京の病院より一人の血液内科医がやってきた
進藤辰也・・・一止の学生時代の旧友
一止も認める素晴らしい医師・・・のはずだった・・・
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、長く本庄病院を支えてきた古狐先生の体調に異変が・・・・
医者と患者・・いや・・人と人との感動物語第二幕!!


大感動だった『神様のカルテ』第二弾

今回も・・・・・

お話は大きく分けて二つ

まず 一つ目・・・旧友・辰也のお話・・・

『引きの栗原』はいまだに健在 一止が当直の日は患者が絶えない・・通常の1.5倍になるという伝説が

やさしい妻・ハルも元気
「イチさんが選んだ道であれば、私もついて行きます。でも進むことに疲れたときは、きっと足を止めて一休みしてください。そしていつでもすぐ後ろには、私がいることを忘れないでください」

四月に入り新しい内科医が赴任してくる

進藤辰也・・彼は栗原一止や外科医の砂山次郎と大学時代の旧友であり、学生時代の辰也は医療について語るとき彼の目には熱い炎があったというほどの人物

「ようこそ、医療の底辺へ」

一止には辰也に対して甘酸っぱくも切ない恋の思い出があった・・『将棋部三角関係事件』・・
んー青春ですね~!

一止も次郎も喜びますが・・時間は彼を変えていた・・・しかし・・・それには理由が・・・
コーヒーの件があるのですがこれがいい~ 

二つ目のお話・・・

本庄病院を今まで支えてきた内科部長大狸先生、内科副部長古狐先生・・・

『この町に、誰もがいつでも診てもらえる病院を』

と二人でがんばってきた・・実はこの話の裏には古狐先生と妻・千代の辛い過去が

そんな古狐先生の体調に異変・・・・・

あなたは医師である前に人間です
「こんな時くらい自分のことを第一に考えてもいいと思いますよ。あなたがどれほど患者さんのことを考えながら生きてきたか、私がいちばんよくしっているんですから・・・・・三十年間ほったらかしにされてきた私が言うんですから、間違いありません」


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地方病院の過酷な労働環境を問題定義しているにもかかわらず美しい信州の季節と風景を背景にやさしい、ゆっくりとした空気が流れていく

仕事・・家族・・考えさせられることも多い

病院の医師、看護師と患者の人と人との関係・・・そして今回は夫婦の関係・・・

イチとハル・・新しく赴任してくる医師進藤辰也と妻・千夏・・患者さんのトヨさんとマゴさん・・古狐先生と妻・千代・・・・・

すばらしい夫婦愛 すばらしい人間愛

こんな人間関係を作りたい・・・

辰也にも古狐先生にも涙のサプライズが・・イチとハルにも・・そして患者のトヨさんとマゴさんは・・・

すてきなお話 みなさんも是非読んでみて下さいね!!
神様のカルテ2ホームページへ

そして『神様のカルテ3』でまたお会いしましょう!

2011年本屋大賞8位作品



以下私的評価です
ユーモア!★★★★☆
考えさせられた!★★★★★
感動!★★★★★
夫婦愛!★★★★★
読んでよかった!★★★★★

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category: 夏川 草介

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