小説書評・・けいたの小説日記 読書感想文・・おすすめ小説~おもしろ小説・・

感動!面白い!おすすめ!小説のご紹介。。カフェと読書とコーヒーと。。 middle ageの遅れてきた読書感想文                         <<大好きな小説の書評とけいたのたわごとブログです>>

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

坂の途中の家    角田 光代 著  

【坂の途中の家】 角田 光代 著

刑事裁判の補充裁判員になった里沙子は、子どもを殺した母親をめぐる証言にふれるうち、いつしか彼女の境遇にみずからを重ねていくのだった―。

社会を震撼させた乳幼児の虐待死事件と〈家族〉であることの心と闇に迫る心理サスペンス。

最愛の娘を殺した母親は、
私かもしれない。


私は、果たして、
文香を愛して
いるんだろうか。
もちろん愛していると
思っている。
いなくなったらと
考えただけで胸がふさがる思いがする。
(略)
それでも、
文香を自分より
大切なものと思えるだろうか。
かわいい、
かけがえのない子どもと
思えるだろうか。
            ―本文より

感情移入度100パーセントの社会派エンターテインメント!
                                   【内容紹介より】


子育て真っ最中の主婦が幼児虐待事件の補充裁判員になったことから自分の置かれた境遇を再確認していく物語

真実はここにあるのか

答えはここにあるのか

わからない・・・・・・・

でも

考えさせられずにはいられない物語

身に覚えがある出来事もある

この物語に表現されているような感情はなくとも

このような行動をしていることもある・・・・・・

相手がどのように考えているのか

感じているのかもはわからない

けど

家族という他人が入る余地のない密室に隠された思い

家族が増えれば増えるほどしがらみが増えそれに縛られ、洗脳されていく

気づかず過ごしたあの頃

過去を、今を考え、話し合う機会をくれた本になりました

良い作品に出会いました



ランキング参加中です
『ポチッ』と応援お願いしまーす!!
にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ   人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: 角田 光代

thread: 読んだ本の紹介 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

裏切りのステーキハウス    木下 半太 著  

【裏切りのステーキハウス】 木下 半太 著

会員制高級ステーキハウスの雇われ店長、久慈良彦は、オーナーの立浪琢郎から「妻と寝ただろう」と銃をつきつけられた。潔白なのに、身に覚えのない証拠が出てきて大ピンチ! そこへ、良彦の愛娘が来店、さらに〝本当の浮気相手〟とその恋人まで登場し、絶体絶命の修羅場へ――。誰かが何かを仕組んでいる?笑いと恐怖の傑作サスペンス。
                                     【内容紹介より】


いやー これ 面白いでーす!(^^)!

高級ステーキハウス店内で起こる裏切り・裏切り・裏切り・・・・の物語

喜劇であります

登場人物は

ステーキハウスの雇われ店長

ステーキハウスのオーナー

ステーキハウスのアルバイト女子店員

その彼氏

雇われ店長の娘であります

お話のスタートはオーナーから店長への疑いから

「俺の妻とお前は不倫の間柄だろ」

そこから個々の私欲の波が波を呼び欲望の大津波へと変貌していくのです

裏切りを仕掛けた張本人は誰なのか

その裏切りに自身の裏切りを上乗せし私欲を満たす裏切りを成就させるのは誰か

ちなみに嘘、裏切りのない登場人物は一人も居ませんからねー

誰もが心に秘めた何かを持って登場します

ある一夜のある一室の大嘘つき大会!!!!!!!

そして、真相、真実のばらしあい!

ここに始まります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ランキング参加中です
『ポチッ』と応援お願いしまーす!!
にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ   人気ブログランキングへ

category: 木下 半太 

thread: 読んだ本の紹介 - janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

コーヒーブルース Coffee blues 小路 幸也 著      

【コーヒーブルース Coffee blues】 小路 幸也 著 

1991年、北千住の洋館を改装した「弓島珈琲」。店主の僕(弓島大)はかつて、恋人の死に関する事件に巻き込まれた。その時関わった刑事の三栖は、今では店の常連だ。近所の小学生の少女から、いなくなった姉を探してほしいと頼まれた僕。少女の両親は入院と言い張り、三栖も何かを知るようだが、事件性がないと動けない。そんな折り、麻薬絡みで僕の恋人を死に追いやった人物が出所。事態は錯綜するが、店の営業も中学生の少女探しも続けなくてはならない…。紫煙とコーヒーの薫りが漂う“弓島珈琲”。中学生の少女捜しが一転、麻薬絡みの騒動へ。

                         【内容紹介より】


カフェを営む主人公・弓島大はある相談を持ち掛けられる

相談相手は小学生の女の子で姉が数日前から居なくなったというのだ

弓島大は女の子の両親に会いに行き事の真相を訊ねるがあやふやな理由をつけられはぐらかされる

そんな折、かつて弓島大が係わりを持った事件の犯人が出所し、その影が近隣で目撃され・・・・・

二つの事柄が接点を持ち始めたとき、新たなる事件が・・・・・・・てなお話し

びっくりするほどの適材適所

仲間たちの個々に持つ特性が事件解決にドンピシャはまっていきます

ご都合主義的なこんな展開も愛嬌であります

雰囲気を楽しむ人情物語ですかね

カフェに流れるゆったりとした時間とコーヒーの香り

どこにでもある平穏な街と気さくな仲間たち

そこに舞い込む少女の失踪と過去にあった残酷な事件

シリーズ化されているらしく、物語の所々にこれとは別のお話しを匂わせるエピソードが憎らしい

これ、他のお話も絶対読みたくなっちゃうよ

こんな断片だけ語られちゃったら

ずるーい(`m´#)



ランキング参加中!!
『ポチッ』と応援お願いしまーす!!
にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ   人気ブログランキングへ

category: か行その他の作家

tb: 0   cm: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。