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奪取 (下巻)    真保 裕一 著  

~東建興業、東建ファイナンス、帝都銀行
借りは返す!道郎の復讐劇が始まる!完結編!!~


偽札、そして相棒を奪われた道郎・・・・・
しかし、怪しいじじぃに命は救われた・・・・・
じじぃの名は水田紘一
彼の元の職業は偽札づくり・・・今は亡き竹花印刷の社長と組んで名を馳せた名人だった
現在は足を洗い?その竹花印刷という小さな会社で働いている
そんな竹花印刷が第一回目の不渡りを出す
その裏では主要銀行の帝都銀行が絡んでいた・・・
竹花印刷を潰そうと・・・
そして、帝都銀行と闇の繋がりを持っているのがなんと道郎からすべてを奪った東建興業だった!!
水田と道郎は竹花印刷を救うために竹花印刷の娘・幸緒と三人で東建興業と対決するがそこで水田は命を落とす事となる・・・・・

道郎が偽札を作り始めてから五年の歳月が過ぎた
名前も容姿も変えた道郎の元へ旧友が出所してくる
雅人だ・・・彼は東建ファイナンスから逃れるために偽札づくりは自分が主犯だったと言い切り服役していたのだ
そして、道郎・雅人・幸緒の三人の復讐劇が始まる!!
完璧な偽札を作り彼等は未来を切り開けるのか!!
スリル満点の最終章!!!


ラストはスリル満点!!ドキドキもの~

東建興業から逃げるため名前も戸籍も変えた道郎は水田紘一という元偽札作りの名人と新たに偽札作りに乗り出す
そんな折、水田が務めている竹花印刷を襲う取引中止・・・不渡りを出してしまう
実は裏では主要銀行の帝都銀行が絡んでいた・・・そして東建興業も!!
そこから始まる復讐劇
仲間の命を失うという悲劇にも耐え・・・そして!!!!!!!

印刷技術の説明はちょっと苦手・・・
でも下巻の方がストーリー展開が早くてスリル満点!!
騙しのテクニックに巧妙に仕掛けられた罠・・・いい~ 楽し~
五年の歳月をかける復讐というのがいい
竹花印刷の娘・幸緒の成長そして顔を整形し、戸籍も変え、他人になった道郎と雅人

特に最後のドラマはたまらない
結末もけいた的には好き!
普通には終わらなーい
ある意味・・・これが一番のハッピーエンドでしょう!!!
スリルのあるお話をお求めの方におすすめですよ!!!

「人をだますってのは、ガラスの橋だ、と。慎重になってあんまり渡る前からたたいててると、あっさり壊れることがある。かといって、遠くから見ただけじゃ、どこにひびがあるか分からねぇ。肝心なのは、物を見る目なんだとさ。光を見ることのできる目があるかどうか、だ」
「そう。素人は、ただ明るくまぶしいもんだとしか思わないことが多い。けど、ほれ。分解すりゃあ、光だって七つの虹の色からできてるだろ。相手、小道具、時間、場所、手順、仲間、そして、自分。その七つの要素の重なり具合を見分けられるやつだけが、成功を握るんだと、な。何かひとつかけても、光は満足にガラスの中を通り抜けやしねえ」

・・・・・最後の『エピローグ』という章は・・・いらなかったかなー

第10回山本周 五郎賞受賞作品
第50回日本推理作家協会賞受賞作品



以下気分による評価です
ミステリー度!★★★☆☆
感動!★★★☆☆
ストレス発散!★★★★☆
スリル!★★★★☆
読んでよかった!★★★★☆

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category: 真保 裕一

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奪取 (上巻)    真保 裕一 著  

~完璧な偽札でなくとも機械は騙せる!
両替犯罪で奪取することはできるのか!!~


手塚道郎は自動販売機の誤作動を起こさせ小銭を稼いでいる
秋葉原に入りびたるパソコンや機械に詳しい22歳
ある日、親友の雅人が街金から借りた金を返すことができなくなる
なぜか保証人となっていた道郎に返済を求めるそのスジの方たちが・・・
その額・・一千二百六十万円!!
返済期限はあと一週間のみ
道郎は考える・・・偽札づくり・・・
素人偽札犯が考え付いた両替詐欺!!彼等は大金を奪取することができるのか!!
スリル満点な冒険活劇サスペンス!!!
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真保裕一作品は学生時代?に読んだ『ホワイトアウト』『奇跡の人』以来



『ホワイトアウト』はスリル満点な冒険ストーリー
織田裕二主演で映画にもなりましたよね



『奇跡の人』は事故に会ってしまった主人公の再起をかけた感動ストーリーなんだ・・・って勝手に思って読んでいたら実は最後に!!!!
ってお話
両作品ともとっても面白かった記憶があります


恵まれた環境で育ったわけではない主人公・手塚道郎
同じような境遇で育った親友・雅人
雅人は悪質な街金から借金をしていて・・・返済額は一千二百六十万円!!!
一週間後に返さなければいけない
保証人になっていた道郎と話し合う・・そして考え付いた答えは・・・
偽札づくり!!
しかし、彼らにはノウハウもありませんし、高性能な印刷技術も機械もない
でも・・・両替機さえ騙せれば・・・
パソコンと機械の知識が豊富は道郎の作戦は

①ATMに内蔵されている紙幣識別機を強奪する
②紙幣識別機によってのみ紙幣と認識される偽札を作る
③その偽札を銀行の両替機を使用して本物の紙幣にすり替える

見栄えは良くなくとも機械さえ騙せればよい
色調、すかし、磁気、紙質と実験を重ねる二人
まんまと両替を成功・・・・
しかし、これを知った街金の悪党の方々・・・が追ってくることに・・・
雅人は間もなく捕まる・・・・

そこに現れるじじぃこと水田紘一
彼に助けられた道郎
じじぃは何者なのか
なぜ、道郎を助けたのか・・・・・下巻へ・・・・・

ストーリーはとっても面白い!!
毎度同じなのですがけいたは専門外の細かい知識を必要とする説明文が苦手
今回はパソコン関係に印刷技術・・・・・
訳が分かりませんし、内容が良く理解できない・・
た・い・く・つ・・・・この部分だけは・・・

総括は下巻読了後に

第10回山本周 五郎賞受賞作品
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