小説書評・・けいたの小説日記 読書感想文・・おすすめ小説~おもしろ小説・・

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犯人に告ぐ 2 闇の蜃気楼    雫井 脩介 著   

【犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼】  

神奈川県警が劇場型捜査を展開した「バッドマン事件」から半年。
巻島史彦警視は、誘拐事件の捜査を任された。和菓子メーカーの社長と息子が拉致監禁され、後日社長のみが解放される。
社長と協力して捜査態勢を敷く巻島だったが、裏では犯人側の真の計画が進行していた――。
知恵の回る犯人との緊迫の攻防!
単行本文庫合わせて135万部突破の大ヒット作、待望の続編!!
                           【内容紹介より】


結構好き(#^^#)

なんかねー

悲しい物語なんですよ

主役である巻島と犯行グループのある人物

二つの目線で進んでいくんだけれど

犯人の彼

ちょっとしたことで掛け違えたボタン

一度踏み外した階段を転げ落ちるかのように・・・・・・・

自業自得と言ってしまえばそれまでなんだけど・・・・・・

やり直させてあげたい・・・・・

なんて気持ちになってしまう。゚(゚´Д`゚)゚。

そして、黒幕と思しき人物の行く末が気になります

これ次作もあんだろうね

楽しみ!!!



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category: 雫井 脩介

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仮面同窓会    雫井 脩介 著  

~お前が殺したのか!?~

【仮面同窓会】 雫井 脩介 著

久しぶりに高校の同窓会にて顔を会わせることになった洋輔たち
そこでスピーチに立った一人の元教師がいた
教師の名前は樫村貞茂
かつて容赦ない体罰で生徒たちを服従させたパワハラ教師だ
洋輔たちは過去の恨みを晴らすために仕返しを計画する
拉致し、暴行を行なうことに成功した彼ら
しかし、翌日・・・・・・
樫村は暴行現場とはかけ離れた溜池で溺死体として発見される
洋輔たちはお互いを疑い始めると高校時代には知りえなかった秘密が浮き彫りになっていく
殺害犯は誰なのか
そして高校生時分にあった悲惨な事件との関連性とは
仮面同窓会が今始まる・・・・・・


おもしろかったですよー

高校在学時に体罰で苦渋を舐めた元教師に対して現在では社会人として立派に生活をしているはずの四人組が制裁を加える

『仮面同窓会計画』

もちろんこの計画は元教師に対して、かつて自分たちが受けた体罰と同等の辱めを与えるものであったはず

しかし、翌日にターゲットが死体として発見されたことから四人の関係が崩れ始める

仲間内に殺人者がいる・・・・・・

疑心暗鬼に陥る彼ら

今まで感じることがなかった高校時代の彼らの微妙なズレた関係性が浮き彫りになっていく

そして、高校時代の・・・・・・あの時の事件は・・・・・・

お話のポイントは『俺』

『俺』って何者なの????

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

『俺』は君か・・・・・・

身近にありそうでなさそうで・・・な展開・・・・・ラストはとっても怖かったです(~_~;)



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category: 雫井 脩介

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検察側の罪人    雫井 脩介 著  

~彼らの無念を晴らしたいと思っていた~

【検察側の罪人】 雫井 脩介 著

東京地検のベテラン検事である最上毅
彼の元にある殺人事件の容疑者が送致されてくる
容疑者の名前にくぎ付けにになった
過去に時効が成立した婦女暴行殺人事件において、容疑者として挙がった男の名前だったからだ
今度こそ法の裁きをと願う最上・・・・・
殺人事件の犯人として起訴したい最上は、強引な取り調べと状況証拠を作り出す
そんな最上の側らで事件の補佐をしてきた若き検事の沖野は、疑問を持つ
本当にこいつが犯人なのか・・・・・
ベテラン検事と若手検事の対立の裏に隠された悲しい過去と現実・・・・・
正義とは何であるのかを問う雫井ミステリーの決定版!!



はい!!おもしろかったでーす!!!

時効となった殺人事件
この殺人事件の被害者と親しい関係にあったベテラン検事
そんな彼の目の前にあの時の、あの事件の容疑者が、新たな事件の重要参考人として現れる
復讐に燃えるベテラン検事
ベテラン検事を理想の検事と憧れ、慕ってきた若手検事
異様なまでに執念を燃やし、無茶な捜査と尋問で犯人に仕立て上げようとする上司に疑問を持ち始める

二人の対決です!!
二人それぞれの目線で物語は進んで行くのですが・・・

互いを認め合っている二人
志も同じであるはずの二人

志が同じであるのに求める結末が異ってしまった二人の検事がいるのに対し、志はまったく違うのに求める結末を共有する弁護士に雑誌記者・・・・・

いやーワクワク!!

でも、でも、この物語の一番の醍醐味は、事件解決後の人間関係なのです!!!

親友
恋人
師弟
親子
そして、正義とは・・・・・

司法では解決できない正義と悪の境、そして、司法によって分断される人間個々の感情
やるせない結末に胸が締め付けられます

題名でもある【検察側の罪人】
二つの意味がありまして
一つ目は、検察内部にいる【罪人】という固有の人物
二つ目は、検察機構そのものにある【罪人】という側面
二つの【罪人】から共に犠牲者を生み出すことになるのですが・・・
これは、作者からの問いかけでもあります

どうぞ
あなたなりの想いを感じつつ
あなたなりの答えを見つけてみて下さいね!!

自分は何を間違えてしまったのだろう。
何を信じ、何の味方のつもりでいたのか。
正義とはこんなにいびつで、こんなに訳の分からないものなのか。





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