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サナキの森    彩藤 アザミ 著  

~祖父の遺書は密室殺人への招待状~

【サナキの森】 彩藤 アザミ 著

女の妖怪が呼び起こす80年前の猟奇密室殺人
平成ひきこもり系女子にその謎が解けるか!?


昭和怪奇譚的テイストとラノベ的文体

帯留めを探して欲しい―売れない小説家だった祖父が遺した手紙に従い、仕事を辞めてひきこもっていた私は、遠野を訪れる。この地の旧家で起こった80年前の不可解な殺人事件。それは祖父の怪奇小説『サナキの森』に描かれていた「呪いによる殺人」に酷似していた…。これは偶然の一致か?祖父は何を知っていたのか?時空を超えた謎解きが始まる。平成生まれの25歳が放つ、新感覚ホラーミステリー。第1回新潮ミステリー大賞受賞作。
                                  【内容紹介より】


伊坂幸太郎、貴志祐介、道尾秀介という大人気作家三人を選考委員として新しく生まれたミステリー作品の新人賞
新潮ミステリー大賞第一回受賞作品であります

名もないミステリー作家であった祖父の遺品から80年前の殺人事件の解明に携わることになるひきこもり系女子のお話

祖父によって創作された怪奇譚的物語とそれとリンクするように80年前に実際に起こった密室殺人事件
この事件の謎解きに挑む現在進行系の物語が平行して進みます

祖父が創作した怪奇譚的物語は旧字体で書かれたとても雰囲気のある作品
それに対して謎解きに挑む女子は中学教師を退職後に実家に引きこもるオタク系でライトノベ系文体で描かれてます
雰囲気のギップに一人の作家さんが描いたものとは思えない感覚があって、感心もしたけど個人的にはこれがマイナス点
80年前に起こった密室殺人事件と被害者の子孫である女の子との係わりが軽いイメージで描かれてしまって緊迫感がそがれちゃった・・・・・
特に祖父の想いがね・・・・・・・・
密室のトリックも「まぁーこんなか・・・」って感じで
ならば80年という長い時間をもっと感傷的にまとめた作品になっていた方が好みではあったかな

題名からもっと「ブルッ」とくる怖ーい話を期待してしまった・・・・ちょっと心残り



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2015/03/18 13:40 | edit

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