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真夜中のパン屋さん~午前0時のレシピ  大沼 紀子 著  

~ブランジェリークレバヤシへようこそ
              幸せを運ぶパンはいかがですか~


世田谷通りと国道246号線に面する駅から少し離れた住宅街の手前にポツンとあるパン屋
『ブランジェリークレバヤシ』
営業時間は23時から29時・・・真夜中のパン屋さんだ
従業員は二人きり
白ひげ眼鏡・・・オーナーの暮林陽介
黒コックスーツのイケメン・・・パン職人【ブランジェ】の柳弘基
来店客は多くもないが閑古鳥が鳴くほどでもない
ある日、そんな真夜中のパン屋さんに女子高生が現れる
「ここに、暮林美和子って人、います?」
「私、暮林美和子さんの妹なんです。腹違いですけど・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暮林美和子とは半年前に不慮の事故で亡くなった陽介の妻である
女子高生の名前は篠崎希実
この夜から三人の奇妙な生活が始まる・・・
来店するお客もなんだか奇妙な人ばかり・・・
万引きに来た小学三年生・こだまくん
脚本家ののぞき魔・斑目裕也
丸の内のニューハーフ・ソフィア・・・
事情を抱えた人々が温かいパン屋さんを舞台に繰り広げるほろ苦くも心に沁みる物語・・・



カッコウの托卵・・・
無責任に他人任せの子育てをお願いするカッコウ
自分の卵を他の鳥に預けて抱卵、子育てなどを仮親に托す行為を「托卵(たくらん)」とよぶ


ちょっとほろりでユーモアもあり、清々しい物語もけいたの大好物

夜中にしか営業しないパン屋『ブランジェリークレバヤシ』

オーナーの暮林陽介・・亡き妻の意思を継いで脱サラし現在のパン屋さんを経営している
いつもニコニコ御人好し

パン職人の柳弘基・・腕は抜群、口は悪いが気持ちの良い青年

そこに篠崎希実という女子高生がやってくる
陽介の亡き妻である美和子の腹違いの妹でありここに住まわせてほしいと
『カッコウ』の勧めで・・・・・・・

希実は生い立ち、現在の生活に悩みを抱えていて・・・・・

次に水野こだまという小学生がやってくる
やってきたというか・・・万引き?・・・
なぜ万引き?に来たかは・・・・・
母、チョコレートのパンが大好き織絵ちゃんは行方不明

次の次は斑目裕也という脚本家が登場
ニックネーム『繊細なる変態』『粘り腰の強い変態』
お話の中では大活躍・・・

次の次の次はソフィア《本名・嶽山大地》というニューハーフが登場
ニックネーム『丸の内のニューハーフ』で『丸の内のホームレス』
ソフィアの謎の飼い猫?ミケ・・・・・・こちらも

などなどが織りなすほろ苦い、でもやさしい物語
『ブランジェリークレバヤシ』オーナー陽介とパン職人弘基がなぜ二人でこのお店を経営しているのか・・・

陽介目線と弘基目線の章がありまして・・・・・

ちょっと泣ける二人の関係・・・・

さらっと読めて ちょとほろり 笑えるところもあって・・・

んーーーよかったー 

続編もあるということで 読んでみたーい

では最後に

「ちちんぷいぷい みんな しあわせになあれ!」

・・・・でも・・なんで・・・深夜営業なんだろう・・・



以下とても私的な評価です

驚き!★★★☆☆
ほろり!★★★★☆
清々しい!★★★★☆
パンが食べたくなった!★★★★★(マジでパン屋さんに寄って買ってきました・・・)
読んでよかった!★★★★☆

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